内容:吉沢楓は優等生である。毎日花壇の散水から、警備員の柊さんと歓談後、授業に入るのが日課である。そんな楓の話し相手、柊さんは、警備室のモニターに楓の盗撮写真を大写しにしての自慰が日課である。「楓をモノにしてやるぜ」柊さんの迸る瞬間の決めセリフである。そんな楓の親友は、西野葉子である。彼氏は運動部で、自他共に認める仲の良さ。当然楓もよく知っている二人である。そんな葉子だからこそ……目の前の光景に、楓の頭は付いていくことが出来てなかった。たまたま通りがかった空き教室で、葉子と新人の警備員の楠田さんが……激しくまぐわう姿を見つめていることを……「葉子……どうして……」ぼう然とする楓の前に、剥き出しのオトコを立つのは楠田さん「楓さんじゃないっすか、自分、見られたままって嫌いなんで」強引にその腕に抱きしめられていく楓であった……