内容:ドS皇女・ルナハソール。パトロンとして闘技場での興業を主催し、民の楽しみを提供すると同時に、血噴き肉裂ける殺戮をこよなく愛するという歪んだ性癖の持ち主でもあり、血肉が飛び散るのを思う周防しながら乳母児のネロも心配し、どうにかならんかと考えていた矢先に、敬愛する姉であり、帝国の赤き剣であるマルシュタールと雷光団のリグシオンとの戦いと相成り、ならばと、リグシオンに情報を横流しし、ルナハソールすらも変えてしまおうと画策していた。果たして、貫かれるマルシュタールの眼前に現れたルナハソールは、敬愛する姉の痴態にこの上ない悦びを感じてしまうとともに、より苛烈に姉すらも貶めて楽しみたいと矯正するはずが、さらに変な方へと歪んでしまったのであった。そんなドS皇女に振り回されてきたリグシオン。姉を足蹴に欲求を満たそうとする歪んだルナに迫ると「な、なんですのっ、これは、その、わたくし、もしかして、殿方のモノで、犯されていますのっ」軽々と抱え上げられるその身軽で華奢な体躯は、脳筋種族であるリグシオンにとっては、空気を抱えるようなものっ、とビキビキに屹立した肉銛にその初心な蕾を突き立てていくのであった。