内容:終夜(よすがら)家の兄妹(兄…光留、妹…水音)と過原(すぎはら)家の兄妹(兄…白郎、妹…秋水)は幼馴染みの仲。水音(みおと)と白郎(はくろう)は交際しており、今日も二人は水音の部屋で激しいエッチに興じている。覗き穴からその様子を壁に額を貼り付けて、息を荒げ自分の股間を擦っている兄・光留(ひかる)の姿があった。二人がイクと同時に射精する光留。そして寝転がり体を丸めつぶやく「水音…」。光留は妹の水音を愛していた。夜になり一人ベッドで白郎と水音のエッチを思い浮かべる光留。その時、窓ガラスをノックする音がして、秋水(あきみ)が部屋に上がり込んで来た。秋水は光留に相談があると言う。その相談は、白郎と水音を別れさせる協力をしてほしいという内容だった。秋水も、兄・白郎を愛していたのだった。協力することを断る光留に、秋水は「同類の癖に…」、「二人のエッチを覗いて…したりしてたの見てた…」と言う。カッとなり秋水を押し倒す光留。無理矢理関係を結んだことを黙っている条件で光留は、秋水に協力することに…。