内容:母・麻子はその晩、月明かり射し込むお風呂場にて、声を殺してその身をよじらせていた。息子マサルの淫行だ。お年頃を迎えたのだろう、三ヶ月程前から、息子は母の女体に手を出すようになってしまっていた。心優しき麻子は、そんな息子を強く拒む事が出来ずにいた。故に、息子の暴走は歯止めが掛からなくなっていた。かろうじて、本当にかろうじて、最後の一線だけは越えぬように過ごしていた。だがその晩は様子が違った。月に一度、我が家を訪れる義兄が泊まっている夜だった。故に麻子は慌てた。こんなところを…こんな行為を義兄さんに見られたら大変だわ…。麻子の不安は的中した。叔父がそれを知ってしまったのだ。翌朝。すずめ鳴きし朝。麻子の美しき女体を叔父は貧った。そしてその日を境に、母子の転落劇も急加速を始めた。