内容:翠鳥は怜治のことが「すき」、紫穂は怜治と「したい」という自分の気持ちを正直に曝け出す。学校からの帰り際、翠鳥は怜治の家で晩ご飯を作って待っているからと告げる。裸エプロン姿で心ときめかせ待っていた翠鳥だったが、玄関を開けると怜治と腕を組んでいた紫穂の姿があった。その二人の姿にショックを隠し切れず、何も言わず家を出て行ってしまう翠鳥。翌日学校に彼女の姿はなかった。心配した怜治は、何故素直に謝れなかったのか自己嫌悪に陥り、翠鳥を必死に探しまわる。そして、木々に囲まれたその間に川が流れ、大きく突起した岩の上に素っ裸で翠鳥はいた。和解した二人は昔話をしていると、翠鳥から突然告げられた言葉。太陽の日差しが照りつける中、二人は激しく絡み合い、そして恋人として約束をした。