内容:極東犯罪捜査局の捜査員・雨深凛は相棒のプロフェシーと組み、主に犯罪組織「エテルノ」捜査にあたっている。ある日上司の谷に呼び出され、凛たちが捕獲した「エテルノ」の組員全て釈放の旨と、今後一切「エテルノ」への手出しすることを禁止と伝えられる。その判断を下したのが「雲の上の人」つまり「法務大臣」だと悟った凛は皮肉めいた笑みを浮かべ部屋から去って行く…。数週間後、凛は犯罪組織「エテルノ」主催バトルの祭典「アエスタース・グラキエース」に出場することをプロフェシーに伝える。組織を壊滅するにはボスを直接叩く事、ボス・ウェイライに近づく為にはこの大会しかない事、ウェイライ自身には戦闘能力がなく側近のボディーガードさえ何とかすれば…それを聞いたプロフェシーは一度は凛を止めたが、自分も大会に参加する決意を固める…。大会に出場した二人はお互いに勝ち進み、満身創痍ながらも決勝の舞台へと駒を進め、直接ウェイライと対面する事になるのだが…。[BAD END]