内容:何年も教師という仕事を続けて来て、教師という仕事に誇りを持ち、教壇に立つ喜びを感じておりました。厳しく生徒達を指導し、成績を上げる事で、後に生徒達に感謝される日が来る。そう信じていました。でも、最近の生徒達は、何を考えているのか、正直分からないのです。何に対しても無気力で、知的好奇心がまったく感じられない生徒がいました。私は悩み、そして彼が女性には興味がある事を知り、最初は何からでもいい。興味を持つ事、知る事の楽しさを知ってもらえればと、彼に女性というものを教えたのです。いけない事とは知りながら…。