内容:宇宙捜査局の宇宙捜査官ラルーナは、月の支部から地球に派遣され、地球の平和を守るため常駐していた。地球上では、宇佐香月という音楽教師を仮の姿とし、日々、不真面目な生徒たちの教育に追われていた。夜の満月に照らされて、凶悪宇宙人と戦うラルーナ。純白の強化スーツに身を包み華麗な蹴りを見舞う姿はとても美しかった。学園内では、高嶺の花の宇佐香月。学園の理事長は、校長先生を使いなんとか香月を自分のものにできないものかと頭を悩ませている。生徒の居なくなった教室で一人バイオリンを奏でる香月。校内に響き渡るバイオリンの音色は格別だった。星の降る夜、足元がふらついている校長先生とすれ違う香月。翌日、理事長室にやってきた校長先生は、宇宙植物怪人マンドランに変化し理事長に襲い掛かるのだった。その時聞こえてくる香月のバイオリンの音色。その音色を聞いたマンドランは突然苦しみだす…別の日、不良生徒の山田の悪知恵で気絶し、いたずらされていた香月。やってきた校長先生は、マンドランに変化し香月に襲い掛かる。蔦の触手に巻きつかれピンチに陥る香月。変身の体勢をとるも触手に邪魔をされ追い込まれる。なんとか変身し、マンドランに立ち向かうラルーナだが、毒花粉や、溶液の攻撃をくらい…[HAPPY END]