内容:「瞳」は俺の幼なじみだ。その瞳がある日、凄く真剣そうなというか、覚悟を決めたような顔で俺の前にやってきたんだ。「私、Mなの。前、付き合っていた彼氏がそっち系の男で、私を調教したんだけど、別の女を見つけて私を捨てたの。その後、何人かの男と付き合ったんだけど、私がMだという事を告白すると、みんな引いちゃって駄目になるの」俺は、「良いよ、俺でよければ」同情からそう言ったはずだった。ところが、プレイを繰り返すうち、瞳の許しを求める声や仕草、恍惚の表情や跳ねるように動く体が、たまらなく魅力的に思えるようになってきた。どうやら俺は、Sだったらしい…。瞳と言うM女のおかげで、その事に気付いたんだ。